U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、通算45回目の開催となる「U-22プログラミング・コンテスト2024」の応募要項を、公式サイトにて4月5日に公開した。
「U-22プログラミング・コンテスト2024」の参加資格は、22歳以下(2002年4月2日生まれ以降)で、応募作品は未応募(他のコンテスト含む)のオリジナル作品であることが求められる。
募集ジャンルは特に問わず、アート、AI、IoT、セキュリティ、プログラミング言語、ユーティリティ、学習&教育、コミュニケーション、ゲームといった、プログラミング技術を用いて実行可能にしたオリジナル作品の応募を受け付ける。
経済産業大臣賞として50万円×4本、経済産業省商務情報政策局長賞として5万円×6本、スポンサー企業賞を用意するほか、さまざまな受賞特典が提供される。
応募期間は7月1日〜8月30日、最終審査会および表彰式は11月17日を予定している。
あわせて、次回の「U-22プログラミング・コンテスト」のキービジュアルをU-22世代から募集する、「第3回U-22キービジュアルコンテスト」も開催される。
なお、2014年の民間移行後、これまではサイボウズの代表取締役社長である青野慶久氏が実行委員長として「U-22プログラミング・コンテスト」を牽引してきたが、「U-22プログラミング・コンテスト2024」からはさくらインターネットの技術推進統括担当執行役員兼CIO兼CISOである江草陽太氏が、新たな実行委員長として就任した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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