エクセルソフトは、米MadCap Softwareのドキュメントオーサリングツール「MadCap Flare 2024」の国内販売を5月1日に開始した。1ユーザーの1年間の新規サブスクリプション価格は税込488400円で、価格にはプラチナサポートが含まれている。
MadCap Flareは、マルチチャンネルパブリッシングに対応したXMLベースのシングルソースオーサリングツール。さまざまな目的、言語、形式に対応し、直感的なUIによってシングルソースドキュメントから多言語コンテンツの作成と管理、既存のオーサリングプロジェクトのインポート、eラーニングのLMS/LRS用、Web用、モバイル用、デスクトップ用、印刷文書といった、幅広い出力が可能になっている。
今回、国内販売が開始されたMadCap Flare 2024では、MadCap SoftwareのXylemeの買収によって、ワンクリックでFlareプロジェクトをSyndicateに公開できるようになった。
FlareプロジェクトのSyndicateへのパブリッシュによって、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)を利用したコンテンツのロード時間短縮につながるほか、ファセット検索と横串検索を使用したフィルタリングしつつの検索パラメータ拡張への対応、独自のスケジュールによる公開されたコンテンツ利用の自動化を実現している。
対応OSは、Windows 11/10(32ビット、64ビット)。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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