東急、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、GMOインターネットグループ、MIXI、渋谷区教育委員会の6者は、次世代に必要な資質・能力を持った人材を渋谷から輩出する土台づくりを進めることを目的に、2019年から推進している「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」において、2024年度も引き続き渋谷区の全公立小中学校を対象に、講師派遣や授業例提供といった授業支援を実施していくことを、5月29日に発表した。
2024年度は、渋谷区の全公立小中学校で「シブヤ未来科」の取り組みがスタートすることを受けて、これまで一部の小中学校でのみ実施していた「課題解決型学習(PBL)」の授業支援を渋谷区の全公立小中学校に拡大する。
従来のスキル重視型の授業を発展させて、課題解決のための1つの手段としてプログラミングを活用する体験を通じて、目まぐるしく変化する予測困難な現代社会において、子どもたちが自ら問いを設定して解決する能力を養うことを目指す。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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