エンジニア×ネイルあるあるとは? 久野さんの必見キーボード改造も!
──PCに触れる時間の長いエンジニアのみなさんですが、ネイルで気分が高まったり、開発へのモチベーションが上がったりする瞬間はありますか?
しおりん:エンジニアはずっとパソコンに向かっているので、ふと見た時に「爪がかわいい!」と思ってテンション上がります。
ことみん:わかります~!
久野:私は大型犬のサモエドカフェに遊びに行ったときに、サモエドモチーフのネイルをしました。ちょうど繁忙期と時期が重なっていたので、サモエドネイルを眺めては「ワンちゃんかわいかったな〜」と思い出して仕事を乗り越えました。
ことみん:カンファレンスネイルは、イベントが終わったあとも余韻に浸れますし、次のカンファレンスに向けてネイルを変えると「行くぞ~」って気持ちが高まります。
久野:でも、逆に欠けたりはがれたりするとめっちゃ萎える(笑)
しおりん:今ちょうど1本爪が欠けちゃって、せっかくの取材なのに残念なんです。
Arthur:ネイルを始めたばかりの時ははがれそうで気を付けながら生活していたけれど、意外と丈夫だなと思って。1カ月ごとにデザインを変えるから、欠けたことはないなあ。
久野:Arthurさんは生活が丁寧なんですよ……。
しおりん:ガサツなのがばれた(笑)
ふわり:ネイルがキートップの隙間に挟まって、削れてしまったことがあって……。その時は悲しかったですね。
ことみん:推しネイルが削れるのはつらい……。
久野:Macの純正キーボードは薄いから、長い爪だと奥のキーを打ってしまうのも「あるある」ですね。私は対策として、打鍵の深いキーボードを上に乗っけて使っています。おすすめです!
3Dプリンターで立体ネイル作り? ネイル駆動エンジニアリングの世界に迫る!
──最後に、みなさんがこれから挑戦したいネイルデザインを教えてください!
しおりん:私は次のカンファレンス「Kaigi on Rails 2024」からオーガナイザーの一員に加わるので、カンファレンスデザインに変えるのが今から楽しみです。黒を基調に、赤と水色がアクセントになったかっこいいモチーフなんですよ。カンファレンスネイルは、自分の好みとは違った新しい扉が開くので楽しいです。
ことみん:そうそう! 私も今回初めて緑にしました。次のPHPカンファレンスは沖縄開催で、ハイビスカスのモチーフなんですよね。既にネイリストさんにお願いしてあります(笑)
Arthur:僕は自社サービスのイベントで司会をやる機会があるので、そのテーマビジュアルに合わせたネイルをすることがあります。以前も、サービスのロゴをあしらったデザインをやったことがありました。普段からはてなや「Mackerel」の服で生活しているので、全身で自社をPRできたらと。
4人:かわいい!
しおりん:マグネットネイルがかわいい! マグネットで模様を変えてもらう瞬間もテンションが上がりますよね。
ふわり:僕も「やらせてください!」ってネイリストさんにお願いして、磁石を貸してもらったことがあります。あと一度は、めちゃくちゃでかい立体のパーツを爪に乗せてみたいんですよね。
しおりん:わかる~。
久野:私の推しネイリストさんも、3Dプリンターで立体のネイルパーツを作っています。自分も3Dのネイルにセルフで挑戦したくて、そのために3Dプリンターを買うか悩んでいて(笑)
ふわり:3Dプリンターはモデリングから勉強が必要で難しそうですね〜。
久野:そうなの、でもやってみたい! 久野の野望です。
──夢が広がりますね。本日は素敵なネイルライフをシェアしていただきありがとうございました!
CodeZine編集部担当 大河原より
今回はエンジニアのみなさんにネイルアートへの情熱を伺いました。特に印象的だったのは、ネイルがエンジニア同士の絆を深めるツールとして役立っていた点です。私もカンファレンスで素敵なネイルデザインを見かけたら、たくさん声をかけていきたいと思います。
お話を聞いていたら、私もネイルをしたくなってきました。この後、「minimo」でサロンの予約を取っちゃおうかな。座談会にご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!
Xアカウント:@YukiOgawara