富士ソフトは、クラウドネイティブ時代におけるAWS環境のセキュリティサービスとして、「FujiFastener(フジファスナー)」の販売を6月19日開始した。
同社は、2月にサイバーセキュリティクラウドとCloudFastener(クラウドファスナー)における包括的業務提携に関する合意書を締結しており、今回販売が開始されたFujiFastenerは、サイバーセキュリティクラウドの製品に富士ソフト独自の技術力と実績、システム開発力を融合させることで新たな付加価値を生み出している。
FujiFastenerは、AWSにおけるクラウド資産の洗い出し、セキュリティリスクの可視化、OS・ソフトウェアの脆弱性や設定ミス、クラウド環境の脅威の収集・分析を提供する。24時間365日、AWS環境を常時保護・モニタリングし、対処すべきリスクをトリアージして、セキュリティアラートの処置、対処サポートを行う。同サービスを利用することで、セキュリティ人材不足に悩む企業でもベストプラクティスに沿ったセキュアなAWS環境で、安心してサービスを提供できるようになる。
FujiFastenerの特長は以下の通り。
- セキュリティエンジニアとAIにより24時間365日継続的にモニタリング
- AWSネイティブ機能を組み合わせた圧倒的なコストパフォーマンス
- 最新ルールアップデートにも対応、開発とセキュリティ運用の両立を実現
- 顧客のAWS環境にあわせた導入が可能
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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