Solutoire.comはJavaScriptライブラリ「GChart 0.2 alpha」をリリースした。
Solutoire.comはJavaScriptライブラリ「GChart 0.2 alpha」をリリースした。GChart Project Page内下側の「Download GChart」にて公開されている。
先日発表された「Google Chart API」は、URLパラメータだけで美しいチャートを描けるWeb APIだが、複雑なチャートを描こうとすると引数が多くなりすぎてしまい、非常に手間がかかってしまうという欠点があった。
「GChart 0.2 alpha」は、JavaScriptからGoogle Chart APIを呼び出す際にラッパーとなるライブラリで、ライブラリを読み込んだあと、bodyタグ内に以下のような簡単な実装をするだけでグラフ画像を表示させることができる。
<script type="text/javascript";>
GChart.render({
renderTo: document.body,
data: [[5,60,10,30],[50,34,28,15]],
title: 'Solutoire.com GChart Example',
colors: ['45330F','ACD100'],
grid: '20,20'
});
</script>
JavaScriptでグラフ画像を取得できるため、動的に画像を描き替えたい場合には便利なライブラリだ。なお、同ライブラリには描画する際のオプションがいくつか用意されている。詳細は下記Webサイト参照のこと。
【関連リンク】
・Solutoire.com : GChart: Google Chart API Javascript Wrapper
・Solutoire.com : GChart 0.2 alpha released(リリース情報)
・CodeZine:Google、さまざまなグラフ画像をURLだけで生成できる「Google Chart API」公開
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