キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、ノウハウ提供などによる開発体制構築の支援とともに、システム要件にあったアプリケーション標準作成による開発標準化支援を行う「WebPerformer内製化支援サービス」の提供を、7月5日に開始した。
「WebPerformer内製化支援サービス」では、企業の内製開発推進を支援するツール「WebPerformer」において実現する機能を明確にすべく、現在稼働中のシステムに関する資料を提示してもらい、業務で使用しているテーブル、仕様などを確認する。その際に、顧客による実現方法が不明な要件を洗い出して、「WebPerformer」標準機能とのギャップを一覧に取りまとめる。
その後、「WebPerformer」で開発標準化を行うにあたって、顧客が作成した命名規約や開発規約資料を受領し、システム要件にあった「WebPerformer」アプリケーション標準を作成する。また、「WebPerformer」標準機能では実現できない機能に対する開発方針の検討/決定を行う。
さらに、「WebPerformer」での開発時にひな形となるプログラムについて業務設計を行い、入出力機能要件/連携機能要件を確定し、ひな形の機能のプログラムを作成する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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