米Amazon Web Servicesは、「AWS Glue Studio」におけるビジュアルETLでのデータ準備オーサリングの一般提供を、7月9日（現地時間）に開始した。
AWS Glue StudioにおけるビジュアルETLでのデータ準備オーサリングは、AWS Glue for Sparkで大規模なデータ統合ジョブを実行する、スプレッドシートスタイルのUIを備えた、ビジネスユーザーとデータアナリスト向けのコード不要なデータ準備ユーザーエクスペリエンス。
データアナリストとデータサイエンティストは、データをクリーンアップして変換し、分析と機械学習用に準備することが容易になるほか、非常に多くの事前構築済み変換から選択して、コードを書くことなくデータ準備タスクを自動化できる。
ビジネスアナリストは、データ準備エクスペリエンスを使ってデータの変換と出力を定義可能になる。また、既存のAWS Glue DataBrewのデータクレンジングと標準のレシピを、AWS Glueのデータ準備エクスペリエンスにインポートできる。
AWS Glueデータ準備オーサリングエクスペリエンスは、AWS Data Brewが利用可能なすべての商用AWSリージョンで一般提供されている。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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