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マンガで分かるプログラミング用語辞典

「VRAM」
~マンガでプログラミング用語解説

マンガで分かるプログラミング用語辞典(245)

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解説

 「VRAM」(Video RAM、Video Random Access Memory)は、画面表示用のメモリーのことを指します。グラフィックスメモリーや、ビデオメモリーと呼ばれることもあります。メインメモリーの一部を利用することもあれば、グラフィックボードのGPUに専用のメモリーを配置することもあります。

 近年VRAMと言うと、グラフィックボードに搭載されたメモリーの文脈で語られることが多いです。3Dグラフィックスや映像処理では、このVRAMが多く搭載されていると効率的に処理がおこなわれるために高速に動作します。

 また、人工知能のプログラムでは、多くのVRAMを使って計算をおこなうために、ある程度のVRAMを搭載していなければ、そもそも動かないことも多いです。

 現在では、VRAMは元々の用途を超えて、計算処理の高速化や効率化のために利用されています。

サンプル

 今回はサンプルはありません。

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この記事の著者

柳井 政和(ヤナイ マサカズ)

クロノス・クラウン合同会社 代表社員http://crocro.com/オンラインソフトを多数公開。プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説も書いています(『裏切りのプログラム』他)。面白いことなら何でもOKのさすらいの企画屋です。 

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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