CodeZineを運営する翔泳社より、8月26日(月)に書籍『おうちで学べるデータベースのきほん 第2版』が発売となりました。
本書はデータベース初心者に向けて、仕組みや考え方の基本を400ページ超にわたって解説した本です。SQLだけでなく、データベースのコストや障害対策についても説明しているため、操作方法だけでなくデータベースを扱う際の全般的な知識を得たいときに役立ちます。
各章とも「やってみよう」のページでは、実際に手元のPCやクラウドでデータベースの挙動を確かめることができます。「学ぼう」のページでは、実習した内容のほか、データベースのパフォーマンスや構築の考え方を解説しています。
データベースの基本をしっかり勉強しておきたいエンジニアなど、データベースに関わる仕事をしている方、これから携わる予定の方におすすめです。
目次
Chapter01 データベースって何だろう ~その用途と役割~
Chapter02 リレーショナルデータベースって何だろう ~最も代表的なデータベース~
Chapter03 データベースにまつわるお金の話 ~イニシャルコストとランニングコスト~
Chapter04 データベースとアーキテクチャ構成 ~堅牢かつ高速なシステムを構築するために~
Chapter05 DBMSを操作する際の基本知識 ~操作する前に知っておくこと~
Chapter06 SQL文の基本を学ぼう ~SELECT文を理解する~
Chapter07 トランザクションと同時実行制御 ~複数のクエリをまとめる~
Chapter08 テーブル設計の基礎 ~テーブルの概念と正規形~
Chapter09 バックアップとリカバリ ~障害に備える仕組み~
Chapter10 パフォーマンスを考えよう ~性能を向上させるために~
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社