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VB.NET版O/Rマッピングツール「ObjectService」

VB.NET版O/Rマッピングツール「ObjectService」を使ったDBアクセス

ObjectServiceの特徴と基本的な使い方

クラスとプロパティの作成

 ObjectServiceのデザイナ画面を利用することで、O/Rマッピングに使用するソースコード(クラスとプロパティ)を自動生成することが可能です。今回は、新規ファイル(SampleFile.vb)を作成して、その中に1つのクラス(SampleClass)と、3つのプロパティ(ID、Name、Count)を作成する手順を紹介します。まず初めに、Visual Studioの[ツールボックス]ウィンドウから[クラスの追加]を選択し、ダイヤグラム領域にドラッグ&ドロップします。

ObjectServiceデザイナ画面
ObjectServiceデザイナ画面

 [クラスの追加]画面が表示されるので、[既存クラス]または[新規クラス]を選択し、各項目を入力した後に[追加]ボタンをクリックします。今回は[新規クラス]を選択します。

クラスの追加画面
クラスの追加画面

 [新規クラス]を選択したら、「クラス名」「[NameSpace」「ファイル名」を入力し、[追加]ボタンをクリックします。今回はクラス名を「SampleClass」、ファイル名を「SampleFile」とします。[追加] ボタンをクリックするとプロジェクトに「SampleFile.vb」ファイルが追加され、画面上に「SampleClass」ダイヤグラムが作成されます。

ObjectServiceデザイナ画面
ObjectServiceデザイナ画面

 次に「SampleClass」ダイヤグラムの上で右クリックして、[プロパティの追加]をクリックし、プロパティ名を[ID]とします。同様の手順で[Name][Count]プロパティを追加します。

ObjectServiceデザイナ画面
ObjectServiceデザイナ画面

 以上で、デザイナ画面を利用した作業が完了しました。それでは、SampleFile.vb」ファイルのソースコードを確認してみましょう。コード上に、1つのクラス「SampleClass」と、3つのプロパティ「ID」「Name」「Count」が存在することを確認できます。

SampleFile.vbファイルのソースコード
Imports Agileworks.BusinessObjects.Interfaces
Imports Agileworks.BusinessObjects.Attributes
Imports System.Collections.Generic
Imports System.Collections
Imports System.Data
Imports System

Public Class SampleClass

    Private _ID As String = String.Empty
    <DBField(SqlDbType.NVarChar, 50)> Public Property ID() As String
        Get
            Return _ID
        End Get
        Set(ByVal value As String)
            _ID = value
        End Set
    End Property

    Private _Name As String = String.Empty
    <DBField(SqlDbType.NVarChar, 50)> Public Property Name() As String
        Get
            Return _Name
        End Get
        Set(ByVal value As String)
            _Name = value
        End Set
    End Property

    Private _Count As String = String.Empty
    <DBField(SqlDbType.NVarChar, 50)> Public Property Count() As String
        Get
            Return _Count
        End Get
        Set(ByVal value As String)
            _Count = value
        End Set
    End Property
End Class

 ObjectServiceのデザイナ画面を利用することで、O/Rマッピングに使用するソースコード(クラスとプロパティ)を自動生成することができました。

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この記事の著者

吉野健太(ヨシノケンタ)

株式会社コデックス所属。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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