Osaka Tech Lab「大阪発のプロダクトリリース」へのチャレンジ
これらは沖田氏個人の夢を実現するためチャレンジだが、Osaka Tech Labでも今年から夢に向けたチャレンジが始まった。Osaka Tech Labからプロジェクトを立ち上げ、Osaka Tech Lab発のプロダクトをリリースすることだ。「現在はプロダクト創造に向けた種まきをするため、アイデア出しやプロトタイプ開発などラボラトリーな活動を始めました」と沖田氏。Osaka Tech Labでは、人数が少ないながらもフロントエンド、バックエンド、モバイル、クリエイティブ、分析、プラットフォーム、セキュリティ、QA、さらにはマネジメントというように、あらゆる分野のメンバーが揃っている。
夢に向かって歩み出したOsaka Tech Lab。「プロジェクトが立ち上がった際には、モバイルエンジニアとして関わり、プロダクトをリリースしたい」と沖田氏は言う。
Osaka Tech Labと沖田氏の夢が実現するかどうかはわからない。しかし、沖田氏は「つらいことがあっても、続けていれば少しずつ前に進んでいくし、チャンスはきっと転がり込んでくる。そのためには想いを消さないことが大事だと思います」と語った。