LAPRASは、同社の運営するハイスキル ITエンジニアと企業を最善のマッチングでつなぐ転職サービス「LAPRAS」に掲載される求人を対象とした、提示年収に関する調査の結果を10月31日に発表した。
調査結果によれば、2024年における上限の平均年収は1130万円で、2023年と比較すると75万円増加している。下限の平均年収は600万円で、2023年と比較すると11万円減少している。
提示年収の上限分布は1000万円台がもっとも多く、1200万円台や1500万円以上の割合も高い。
2023年と比較すると、1200万円台や1500万円以上の割合が増加し、より高い年収帯に偏る傾向がみられた。
提示年収の下限分布は600万円台が最多となり、500万円〜699万円が全体の約50%を占めている。
2023年との比較では、700万円〜800万円台や400万円台が増加した。
フルリモート可能な求人と全体を上限年収で比較したところ大きな変化はなく、フルリモート求人の方が1400万円台などがやや高い傾向となっている。
フルリモート可能な求人と全体の下限年収での比較では、フルリモート求人の方が600万円台や800万円台がやや高い傾向となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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