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フロントエンジニアのためのTauri 2.0ではじめるRustプログラミング

デスクトップアプリ開発に必要なWebページを作るため「HTML5+CSS+JavaScript」の文法を学ぼう!

フロントエンジニアのための「Tauri 2.0」ではじめるRustプログラミング 第3回

CSSの文法

 CSSは「カスケード・スタイル・シート」の頭文字をとった略語です。CSSは厳密にはプログラミング言語でもマークアップ言語でもなく、スタイルシート言語です。

 CSSの文法は基本的なことは次の書式だけです。セレクタのwidth(幅)などのプロパティに値をセットする「プロパティ: プロパティ値;」で宣言をして、セレクタのプロパティを「装飾」します。

CSSの書式

セレクタ {

 プロパティ: プロパティ値;

 プロパティ: プロパティ値;

}

スタイルシートを読み込む

 <meta>タグ内に<link rel="stylesheet" href="styles.css" />タグを記述して、スタイルシートを記述したstyles.cssファイルを読み込みます。スタイルシートはhtmlファイルの外部ファイルにも、htmlファイル内にも記述することができます。

 次のサンプルスクリプト「index.html」は、1ページ目のindex.htmlを書き換えたものです。

サンプルコード「index.html」
<!doctype html>
<html>
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <title>Tauri 2.0ではじめるRustプログラミング</title>
    <link rel="stylesheet" href="styles.css" />
  </head>
(後略)
サンプルコード「styles.css」
html,
body {
  height: 120%;
  margin: 0;
  padding: 0;
  font-family:"メイリオ","Hiragino Kaku Gothic Pro";
}

サンプルコードの解説

<html>タグと<body>タグ:高さを120%、外側の余白を0、内側の余白を0、フォントを"メイリオ"(Windows向け)か、なければ"Hiragino Kaku Gothic Pro"(macOS向け)を指定します。

<h1>タグと<h2>タグ

 <h1>タグはWebサイトタイトル文字で、<h2>タグはWebページタイトル文字です。無理に決まっているわけではありません。

 CSSでは、プロパティ値に加減乗除した数値を入れたい場合「calc」関数を使います。むき出しで計算式を書くことはできません。

<h1>タグと<h2>タグを装飾
<h1>タグと<h2>タグを装飾
サンプルコード「styles.css」
(前略)
h1 {
  margin: 0;
  padding: 0;
}
h2 {
  width: calc(100% - 40px);
  margin: 0;
  padding: 30px 20px;
  color: #fff;
  background-color: #000;
  font-size: 36px;
}

サンプルコードの解説

<h1>タグ:外側の余白を0、内側の余白を0にします。

<h2>タグ:幅を100%から40px減算した数値にし、外側の余白を0に、内側の余白を上下30pxと左右20pxに、文字の色を白色に、背景色を黒色に、フォントサイズを36pxにします。

<h3>タグと<td>タグと<a>タグ

 <h3>タグは今回はサブタイトルにしました。<td>タグは今回はWebサイトタイトル文字列とメニューにしました。<a>タグはメニュー文字列のハイパーリンクを装飾しました。

<h3>タグと<td>タグと<a>タグを装飾

<h3>タグと<td>タグと<a>タグを装飾

サンプルコード「styles.css」
(前略)
h3 {
  margin: 20px 0 0 20px;
  padding: 0 0 0 10px;
  border-left: 5px solid #000;
}
td {
  padding: 10px;
}
a {
  color: #000;
  text-decoration: none;
}

サンプルコードの解説

<h3>タグ:外側の余白を上20pxと右0と下0と左20pxにし、内側の余白を上0と右0と下0と左10pxにし、左側のボーダーを黒色で厚さ5pxにします。

<td>タグ:内側の余白を10pxにします。

<a>タグ:文字色を黒色に、下線を無しにします。

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この記事の著者

大西 武(オオニシ タケシ)

 1975年香川県生まれ。大阪大学経済学部経営学科中退。プログラミング入門書などを30冊以上商業出版する作家。ドコモでグランプリなどコンテストに20回以上入賞するアーティスト。オリジナルの間違い探し「3Dクイズ」がTVで約10回出題。プロフィールサイト:https://profile.vixar.jp

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。

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