米Amazon Web Servicesは、Eclipse IDE上のJava開発でパワフルな生成AI機能を利用可能にする、Amazon Q Developerプラグインのパブリックプレビューでの提供を、11月27日(現地時間)に開始している。
Amazon Q Developerは、AWSを活用してアプリケーションの構築、セキュリティ確保、管理、最適化を、より容易かつ迅速に実施できる、AIを搭載した開発支援アシスタント。今回、パブリックプレビューでの提供が開始されたEclipse IDE向けのAmazon Q Developerプラグインを利用することで、熟練したJava開発者はもちろんJavaでの開発を始めたばかりの開発者でも、コーディングを含むソフトウェア開発ライフサイクル全体のタスクを加速させられる。
パブリックプレビューでは、Amazon Q Developerとチャットを行い、インラインコード提案機能によって迅速なコーディングが可能になる。また、Amazon Q Developerのカスタマイズ機能を活用することで、チーム内のツールやサービスに合わせた回答が得られるため、ソフトウェア開発ライフサイクル全体での生産性を向上させつつ、より迅速に開発を進められる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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