TAG STUDIOは、同社の運営するプログラミング学習者向けWebメディア「プロリア プログラミング」が、プログラミング未経験者を対象に実施した、転職実績に関するアンケート調査の結果を1月15日に発表した。同調査は、18歳以上のプログラミング未経験から転職に成功した人に対して、2024年11月19日〜12月8日の期間に行われ、51名から回答を得ている。
調査対象者に、はじめてITエンジニアに転職した年齢を尋ねたところ、20代(65%)がもっとも多く、30〜40代も一定割合存在した。
エンジニアに転職する前の状況を尋ねた質問では、非IT業種からの転職が59%に達している。
エンジニアに転職しようと思った理由としては(複数回答)、「高い収入が得られそうだった」「将来性が高そうだった」「仕事内容が面白そうだった」が上位を占めた。
エンジニアに転職してよかったかを尋ねたところ、「よかった」とする回答が78%を占めている。
未経験から学習を始めて、転職するまでの学習期間を尋ねた質問では、「1〜3年未満」(43%)がもっとも多かった。
未経験からのエンジニアへの転職によって、年収が上がったかを尋ねたところ、年収が上がった人が半数近くに達しており、年収が上がったとする回答の中では「30〜50万円」が最多となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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