総務省は、統計リテラシ向上に向けた取り組みとして、「データサイエンス」力の高い人材を育成すべく、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を、1月14日にリニューアル開講した。登録および受講は無料。
「誰でも使える統計オープンデータ」は、2017年6月に開講しており、これまでにのべ約54000人が受講している。
同講座では、e-Stat(政府統計の総合窓口)やjSTAT MAP(地図で見る統計)を使ったデータ分析のほか、メディアなどで耳にするGDP統計(国民経済計算)をはじめとする景気判断に用いられる統計について詳しく見ていくとともに、人口・雇用・賃金などに関する統計の見方も学習できる。
今回の開講期間は1月14日〜3月11日で、Webサイトから登録することによって誰でも受講可能となっている。受講登録は3月3日まで。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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