新しいLinuxディストリビューション「EndeavourOS Mercury」がリリースされた。
EndeavourOS Mercuryは、Arch linuxベースのLinuxディストリビューションであるEndeavourOSの最新バージョン。一つ前のバージョンである「Endeavour Neo」がリリースした昨年9月以来のアップデートとなる。
Mercuryには、Linux カーネル 6.13やXfce 4.20のアップデートが含まれるほか、Bios/Legacyインストールの問題などを解消している。
MercuryのISOファイルには以下のパッケージが付属している。
- Calamares 25.02.1.4-3
- Firefox 135.0-1
- Linux 6.13.1.arch2-1
- Mesa 1:24.3.4-1
- Xorg-server 21.1.15-1 (xorg)
- Nvidia 570.86.16-3
Mercuryは以下の公式ページよりダウンロード可能。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です