米OpenAIは、ChatGPTのバージョン1.2025.057以降から、macOS上で動作する各種IDE、ターミナル、Notes(日本語版macOSでは「メモ」)といったコーディングツールからChatGPTを呼び出せるようになったことを発表している。
macOS上のアクティブなアプリケーションからは、「Option」+「Space」キーを押すか、メニューバーのChatGPTアイコンをクリックすることによって、ChatGPTチャットバーを開ける。また、ChatGPTのメインウィンドウで「Work with Apps」ボタンをクリックして手動で呼び出すこともできる。
なお、現時点では以下のコーディングツールおよびテキスト編集アプリケーションでのみ、ChatGPTを呼び出せるようになっており、今後は対応アプリケーションを順次追加していくという。
- メモ
- Notion
- テキストエディット
- Quip
- Xcode
- Visual Studio Code(Code、Code Insiders、VSCodium、Cursor、Windsurfを含む)
- Jetbrains(Android Studio、IntelliJ、PyCharm、WebStorm、PHPStorm、CLion、Rider、RubyMine、AppCode、GoLand、DataGripを含む)
- ターミナル
- iTerm
- Warp
- Prompt
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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