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Oracle、2008年1月版の定期セキュリティパッチ公開

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Oracleは「Oracle Critical Patch Update 2008年1月版」を公開した。

 Oracleは「Oracle Critical Patch Update 2008年1月版」を公開した。対象となる製品は以下の通り。これらを含むスイート製品なども対象となる。

  • Oracle Database 11g version 11.1.0.6
  • Oracle Database 10g Release 2 versions 10.2.0.2/10.2.0.3
  • Oracle Database 10g, version 10.1.0.5
  • Oracle Database 9i Release 2 versions 9.2.0.8/9.2.0.8DV
  • Oracle Application Server 10g Release 3 (10.1.3) versions 10.1.3.0.0/10.1.3.1.0/10.1.3.3.0
  • Oracle Application Server 10g Release 2 (10.1.2) versions 10.1.2.0.2/10.1.2.1.0/10.1.2.2.0
  • Oracle Application Server 10g (9.0.4) version 9.0.4.3
  • Oracle Collaboration Suite 10g version 10.1.2
  • Oracle E-Business Suite Release 12 versions 12.0.0 - 12.0.3
  • Oracle E-Business Suite Release 11i versions 11.5.9 - 11.5.10 CU2
  • Oracle PeopleSoft Enterprise PeopleTools versions 8.22/8.48/8.49

 今回適用されるパッチは、DB関連が8件、アプリケーションサーバ関連が6件、Oracle Collaboration Suite関連が1件、Oracle PeopleSoft Enterprise関連が4件、E-Business Suiteアプリケーション関連が7件の計26件となっている。アプリケーションサーバでは深刻度9.3(最大10)の脆弱性も報告されている。

 Oracleではユーザーに対しパッチの適用を呼びかけている。なお、次回のパッチ公開は2008年4月15日の予定。

 
【関連リンク】
Security | Oracle Critical Patch Update - January 2008

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この記事の著者

飯岡 幹雄(編集部)(イイオカ ミキオ)

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https://codezine.jp/article/detail/2147 2008/01/16 11:21

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