Linux Foundation Japanは、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)とLF Researchが発行した調査レポート「Cloud Native 2024:コード、クラウド、そして変革の10年に迫る」日本語版を、5月14日に公開した。
CNCF Annual Survey(年次調査)は今回が12年目となり、クラウドネイティブの導入状況、クラウドとコンテナの利用状況、Kubernetesの普及範囲、プロジェクトの成長に関する洞察をコミュニティに提供する。
2024年秋には同コミュニティにおける750名のメンバーが年次調査を通じて自身の経験を共有し、それが今回の調査の基礎となった。
回答者の4分の1が、ほぼすべての開発とデプロイメントでクラウドネイティブ技術を使用しているなど、クラウドネイティブの導入が成長を続ける中にあって、プロジェクト、優先事項、テクノロジにおける新たなトレンドが現れている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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