システムインテグレータはソフトウェア開発支援ツール群「SI Object Browser」シリーズに新ラインナップを追加する。
株式会社システムインテグレータは、JavaでのWeb-DBアプリケーション開発を支援するツール「SI Object Browser AP for Java」を1日より販売した。同ツールは、2006年12月に販売を開始した「SI Object Browser AP for .NET」の姉妹品となり、ソフトウェア開発支援ツール群「SI Object Browser」シリーズの新ラインナップとして追加される。
このツールを使うと、シリーズ製品であるデータモデリングツール「SI Object Browser ER」で作成したER図から、プログラミングコードを記述することなく、JavaのWebアプリケーションを自動生成することができる。データベース設計からプログラミングレスでWebアプリケーションを構築できるため、コストを抑えた開発を行うことが可能となる。
一般的にWebアプリケーション開発では、JavaとOracleの組合せを選択することが多く、また、「SI Object Browser」はOracleを対象とした製品であることから、システムインテグレータでは「SI Object Browser」ユーザーへの拡販を積極的に行っていきたいとしている。価格は1クライアントライセンス118,500円(税抜き)からとなっている。
【関連リンク】
・プレスリリース:Java(Web-DB)アプリケーション自動作成ツール「SI Object Browser AP for Java」新製品リリース!
・株式会社システムインテグレータ
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