Googleは、1月15日、NoSQLのデータベース「Firestore」に、より洗練されたアプリケーションの構築を支援する高度なクエリエンジンを導入したと発表した。現在、Firestore Enterpriseエディションのユーザー向けにプレビュー機能として提供されている。
Firestoreは、FirebaseおよびGoogle Cloudからのモバイル、Web、サーバー開発に対応したデータベース。今回新たに導入されたクエリエンジンは、「パイプラインオペレーション」と呼ばれる100を超える新しいクエリ機能を導入しており、Firestoreネイティブモードの一部として利用できる。
この高度なクエリエンジンによって、クエリ内で複数のステージを連結して、任意の集計、マップ操作、正規表現を使用した文字列マッチングなどの実行が可能になった。インデックスをオプションとしてクエリを実行できるため、クエリのパフォーマンスを向上させるためにインデックスを作成するタイミングを完全に制御できる。
また、Firestore SDKに組み込まれたAPIであるパイプラインオペレーションによって、ユーザーはステージ、式、関数で構成されるFirestore内の変換を記述できるようになる。データ型が適切であれば、ステージと式をあらゆる方法で組み合わせられる。
ユーザーは、クライアントSDKを最新バージョンに更新し、クライアントをFirestore Enterpriseエディションのデータベースに接続することで、すぐにパイプラインオペレーションを試すことが可能。
詳細は、Google CloudおよびFirebaseのブログから確認できる。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
