Gradleチームは、1月16日、ビルド自動化システム「Gradle 9.3.0」をリリースした。
Gradleは、JavaやKotlin、Pythonなど多言語のソフトウェア開発に対応したビルド自動化システム。本リリースでは、テストレポート改善、エラーと警告レポート改善、ビルド作成改善を特徴とし、2つのセキュリティ脆弱性にも対処している。
テストレポート改善として、ネストされたテスト、パラメータ化されたテスト、スイートベースのテストに対するより詳細なHTMLテストレポートが提供されるようになった。テストレポート集約プラグインによって、複数のテストタスク呼び出しの結果を単一のHTMLレポートに集約することも可能。
また、エラーと警告レポートの改善に関しては、Problem Reports向けのコンソールレンダリングによって、--warning-mode=allのコマンドでレポート内の関連する問題がコンソール出力に表示されるようになった。
さらに、ビルド作成の改善として、より簡潔な属性設定のためのAttributeContainer.named()メソッドが追加された。このメソッドを使用すると、ObjectFactoryを使用せずにコンテナから直接属性値を作成できる。
すべての機能強化や改善は、リリースノートより確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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