Anthropicは2月4日(現地時間)、「Claude」において今後も広告を表示しない方針を明らかにした。同社は、Claudeを広告の影響を受けない「思考のためのスペース」と位置付け、ユーザーの利益を第一に考える設計理念を強調した。
同発表では、検索エンジンやSNSとは異なり、AIアシスタントとの対話ではユーザーが敏感な内容や複雑な課題を共有することが多いと指摘。そのため、広告が挿入されることは不適当であり、純粋にユーザーの相談や課題解決をサポートする姿勢を崩さない方針とした。また、広告がAIの応答内容や行動に直接・間接的な影響を及ぼす可能性も否定し、透明性と信頼性を重視している。
収益モデルについては、企業向け契約や有料サブスクリプションからの収入を基盤としており、今後もユーザーのデータや注意を広告主に販売することなく、サービス拡充や教育機関・団体への支援に注力するとしている。サードパーティ連携や商取引支援についてもユーザー主導での利用を原則とし、広告インセンティブは導入しない方針を明確にした。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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