解説
プログラムでは多くの場合、他のファイルを読み込んで使います。この読み込みは、インポート文などを使っておこなわれます。
プログラムの規模が大きくなってくると、大量のファイルをインポートして実行する必要があるため、初期化処理に長い時間が掛かります。こうした問題を防ぐための仕掛けが遅延インポートです。このような仕組みは多くのプログラミング言語で見られます。
遅延インポートでは、インポート文で宣言したタイミングでファイルを読み込みません。モジュール内の内容が利用されるまでファイルの読み込みを遅らせることで、実行直後の処理の開始を早めます。
Javaでは1995年の頃から、ClassLoaderでクラスを遅延ロードする仕組みでした。
Pythonでは、2026年10月1日予定のバージョン3.15の新機能としてlazy importsが入ります。lazy importsでは、インポートされた名前が初めて使用されるまでモジュールの読み込みと実行を延期します。
サンプル
今回はサンプルはありません。
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