ゼンド・ジャパンはPHP統合開発環境「Zend Studio for Eclipse 日本語版」の販売を開始した。
ゼンド・ジャパンは24日、PHP統合開発環境「Zend Studio for Eclipse 日本語版」の販売を開始した。30日間無償で使える体験版も提供されている。
「Zend Studio for Eclipse」は、同社がこれまで提供してきたPHP統合開発環境「Zend Studio」をEclipseベースで実装し、さらにWebシステム環境に対応する多くの新機能を搭載したもの。Zend Studio 5.5からの継承機能として、Zend Frameworkへの対応、コードデバッガー、プロファイラ、データベースとの接続機能などを持っており、Eclipseの特徴を生かしたユニットテスト、ローカルヒストリー、リファクタリング機能なども備えている。
Zend Studio for Eclipseは、製品価格41,790円(アカデミックライセンス21,000円)の年間ライセンス形式となっており、期間中は製品のインストールおよび設定に関するメールでの問い合わせ、ソフトウェアのアップグレード版が無償で提供される。
なお、Zend Studio for EclipseはZend Studio 5.5を購入したユーザーであれば無償でダウンロードできる。
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