AWSは7月6日(現地時間)、6月29日週に発表したさまざまなアップデートをまとめて紹介した。
まず、「Amazon EC2 C9g/C9gdインスタンス」はGraviton5プロセッサ搭載により、従来比で最大25%向上した計算性能と大容量キャッシュ、クラウド内で最高速メモリ、C9gdではローカルNVMeストレージを提供する。CloudFormationに新たなExpressモードが追加され、AIエージェントや開発者が数秒でデプロイの確認を得られるなど、迅速な反復開発が可能となった。
また、Amazon EKSでのKubernetesバージョンのロールバック機能追加により、アップグレード失敗時もクラスタ再構築不要で対処できる。さらに、AWS Certificate ManagerがACMEプロトコルに対応し、TLS証明書の自動発行・更新が可能となった。
AI分野ではAnthropicの「Claude Sonnet 5」がAmazon Bedrockで利用可能になり、大規模コードベースの処理や長時間タスクも対応する。Amazon WorkSpaces for AI agentsの正式提供も開始され、AIエージェントが安全にデスクトップ操作可能となった。OpenSearch Serviceはログ解析向けエンジンを追加し、価格性能比を最大4倍に高めた。SageMaker AIは推論スケールアウト時間を最大半分に短縮した。
サービス提供状況にも、Amazon Bedrock Agentsなど一部サービスのサポート変更や終了が発表された。開発者向けイベントも各地で予定されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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