livedoorは7日、実験的なサービスを公開するlivedoorラボ「EDGE(エッジ)」を運用開始した。
livedoorは7日、社内コンペで採用された実験的なサービスを公開するWebサイト、livedoorラボ「EDGE」の運用を開始した。
livedoorによるとEDGEは、「スタッフが『こんなサービスがあったらいいな』と思いついたアイデアを、エンジニア主導で開発し、新サービスとして提供する実験的な場」とのこと。ここで集めた技術やノウハウを社内還元し、サービス向上に繋げるという。
第1弾として提供が開始されたのは、Web上で使えるメモツール「Quill(クイール)」。余分な機能を省いた「閲覧」「一覧」「編集」画面のみのシンプルな構成になっており、思いついた内容を走り書き感覚でWeb上にメモすることができる。また、保存し忘れ防止のためのオートセーブ機能や、複数の人との共有を可能にする公開設定機能も備わっている。
EDGEでは今後も新たなサービスを提供していく予定で、将来的には社内コンペで発表された企画・アイデアの資料を公開する「プロジェクトサーチ機能」を追加するという。
【関連リンク】
・livedoorラボ「EDGE」
・Quill
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-