XAMPPのインストール
それでは、XAMPPのインストールを始めます。既にPHPで開発を進める環境が整っている方は、この章は読み飛ばして頂いて構いません。
インストーラを入手する
XAMPPのインストーラは公式ページから入手可能です。日々バージョンアップされているので、その時々の最新安定版をダウンロードすることをお勧めします。
筆者の場合、「XAMPP Windows版 1.7.0〔ベーシックパッケージ〕」の[インストーラ]リンクをクリックし、ダウンロードしました。ダウンロード後のファイル名は、「xampp-win32-1.7.0-installer.exe」です。
インストールを開始する
ダウンロードしたインストールファイルをダブルクリックし、インストールを開始します。
「Installer Language」ダイアログ:[Japanese]を選択して[OK]ボタンをクリックします
「ようこそ」ダイアログ:[次へ]ボタンをクリックします
「インストール先を選んでください」ダイアログ:「C:\xampp」のまま[次へ]ボタンをクリックします
「XAMPP Options」ダイアログ:希望のオプションにチェックをつけて[次へ]ボタンをクリックします。特に希望がなければそのままインストールしてください
「インストール」ダイアログ:インストールが始まります
「コマンドプロンプト」画面:一瞬、見慣れない画面が出るかもしれませんが、大丈夫です!
「インストール完了」画面:無事、インストールが完了しました。[完了]ボタンをクリックします
「インストール完了」ダイアログ:[はい]をクリックしてコントロールパネルを起動させます
XAMPPコントロールパネル:起動するとこのウィンドウが開きます。各サーバの起動/停止やサービスへの登録などが行えます。ApacheとMySqlのところにある[開始]ボタンクリックし、それぞれを起動させます。
※注1
XAMPPが自動的に起動しない場合は、[スタート]-[すべてのプログラム]-[Apache Friends]-[ZAMPP]-[ZAMPP Control Panel]から起動します。
XAMPPコントロールパネル:それぞれが起動した後、Apacheの[管理ツール]をクリックして、メイン画面を開きます
※注2
Skypeをインストールされている方は、Skypeの「設定-接続」で[上記のポートの代わりに、ポート80を使用]のチェックを外してください。
XAMPPメイン画面:[管理ツール]をクリックすると、Webブラウザ上で下図のような画面が開きます。「ツール」の[phpMyAdmin]をクリックします
phpMyAdminメイン画面:この画面が表示されればインストールと起動の確認は完了です