テクマトリックス株式会社は、米国Lattix社が開発したソフトウェアアーキテクチャ分析ツール「Lattix 4.8」日本語版を、3月17日に国内総販売代理店として販売開始した。
テクマトリックス株式会社は、米国Lattix社が開発したソフトウェアアーキテクチャ分析ツール「Lattix 4.8」日本語版を、3月17日に国内総販売代理店として販売開始した。テクマトリックスは国内販売のほか、日本語化やユーザサポートなどを行う。
Lattixは、 DSM(Dependency Structure Matrix)手法によりソフトウェアのアーキテクチャを解析・可視化する、ソフトウェアアーキテクチャ分析ツール。Java、.NET、C/C++で開発されたソフトウェアなどの依存関係とアーキテクチャを可視化することができる。バージョン4.8での主な変更は以下の通り。
- フローティングライセンスで提供可能に
- UML/SysML分析モジュールが分析対象に追加
- レポートの自動化など、コマンドラインモジュールの機能強化
- SQL Server 2000をサポート
- C/C++分析モジュールで、Understand2.0(*.udb形式)を正式サポート
- パーティショニングアルゴリズムによる分析機能の強化
- レポート機能の強化(循環レポート、未使用要素レポートなど)
主な製品ラインナップとライセンス価格は以下の通り(価格は税別)。
- Lattix Professional Edition(ノードロックライセンス) :年間598,000円
- Lattix Professional Edition(フローティングライセンス): 年間1,500,000円/1ユーザー
このほか「Lattix Advanced Edition」のノードロックライセンスなどがあり、価格は要問い合わせとなっている。
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・Lattix
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