米Googleは4日(現地時間)、Webページのパフォーマンスを向上させるFirefox機能拡張「Page Speed」を公開した。「Firebug」と連携して機能し、Webページをスピードアップさせるために必要な変更点などを指摘してくれる。
米Googleは4日(現地時間)、Webページのパフォーマンスを向上させるFirefox機能拡張「Page Speed」を公開した。Firefoxの解析ツールとしてよく知られている「Firebug」と連携して機能し、Webページをスピードアップさせるために必要な変更点などを指摘してくれる。
Page Speedは、Googleのオープンソースプロジェクトポータル「Google Code」からダウンロードが可能。インストールすると、Firebugの起動時に新しく「Page Speed」と「Page Speed Activity」の2つのタブが追加される。解析したいWebページを開いた状態で「Page Speed」タブを選択し、「Analyze Performance」ボタンをクリックするだけで、画像やCSS、JavaScriptなどの問題点や改善点を一覧で確認できる。
【関連リンク】
・Google Code Blog: Introducing Page Speed
・Page Speed Home
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