情報通信技術の国際的な標準化団体Ecma Internationalは15日、一般にJavaScriptとして知られる「ECMAScript」の仕様を10年ぶりに改訂し、ECMA-262 第5版をリリースした。
ECMAScript第5版では、現行のブラウザでデファクトとなっている言語仕様や、10年前の第3版以降に出てきた機能が追加されている。JSONが扱いやすくなっている点や、よりセキュアで制約の高いモードが導入されたことなどが特徴となっている。
【関連リンク】
・Major Web Standard Updated: ECMA-262 5th Edition has been approved
・Standard ECMA-262 仕様書ダウンロード(PDF)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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