エクセルソフトは、自動ソフトウェアテストツール「TestComplete 8.0」（開発：米SmartBear社）を7月27日から日本で販売開始した。
TestCompleteは、Windows、Webまたはリッチクライアントソフトウェアの単体／機能／レグレッション／分散およびHTTPパフォーマンステストを、プロジェクトレベルでサポートする自動テストツール。開発ツールに依存せず、C#、Visual C++、Delphi、Javaなど広範囲のアプリケーションに対応できる。
バージョン8.0では、新機能として「Test Visualizer」が追加された。テストの記録中・再生実行中にスクリーンショットを自動的に撮ることができ、テスト中の実際の画面と予想している画面を直感的に比較できる。
Test Visualizer パネル（プレスリリースより抜粋）
また、今回のバージョンからSilverlight 4、Firefox 3.6にも対応した。ほかにも、新しいウィザードによるデータ駆動型テストの自動化や、テスト管理ツール「Software Planner」をはじめとするその他の問題追跡ツールとの統合が可能となった。
対応OSは、Windows 7／Vista／XP／2000、Server 2003／2008。価格は、Standard版固定ユーザーライセンスが147,000円から、フローティングライセンスが441,000円からとなっている（すべて税込）。製品の詳細については、公式サイトを詳細のこと。
【関連リンク】
・TestComplete（エクセルソフト）
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