グリーは11月30日から、SNS「GREE」上で動作するアプリを構築できる開発プラットフォーム「GREE Platform」の開発パートナー向けに、月額課金コンテンツを提供可能にする「アプリコース」を導入した。国内ソーシャルプラットフォーム向けとして は今回初と述べている。
グリーは11月30日から、SNS「GREE」上で動作するアプリを構築できる開発プラットフォーム「GREE Platform」の開発パートナー向けに、月額課金コンテンツを提供可能にする「アプリコース」を導入した。国内ソーシャルプラットフォーム向けとしては今回初と述べている。
GREEでは現在決済手段として、GREE Platform上の共通通貨「コイン」を提供しており、毎月一定額のコインを付与する月額課金コースも提供している。アプリコースは、この月額課金コースに登録しているユーザーが、初回に毎月のコインの引き落としに同意する形で、アプリの月額課金を実現するものとなっており、より収益性の高いサービスの構築も期待できそうだ。docomoおよびauの携帯電話に対応している。
アプリコースの適用事例第一弾は、芸者東京エンターテインメント株式会社の『おみせやさんfor GREE』。月額300、500、1000、2000コインの4つの「アプリコース」が用意された。
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