Web PIでOSSアプリケーションをインストールしてみよう
それではWeb PIを使用して、OSSアプリケーションをローカル環境にインストールしてみましょう。
SugarCRM日本語版のインストール
Web PIに表示されているWebアプリケーションなら、どれでも簡単にインストールできますが、ここでは日本でも人気の高いPHPで書かれたOSSの顧客管理アプリケーションである、SugarCRM日本語版をインストールしてローカル環境で実行してみましょう(図6)。

まず、Web PIを起動します。そして、Web PIのウィンドウから[Webアプリケーション]タブをクリックし[コンテンツ管理]タブをクリックします。
[SugarCRM日本語パッケージ]を見つけてチェックボックスをクリックし、[インストール]ボタンをクリックします(図7)。

すると、インストールされるアプリケーションやツールの一覧画面が表示されます。SugarCRM日本語版はPHPやMySQLを使用しているため、それらも一緒にインストールされます。必要となるマイクロソフト製品やコンポーネントのインストール、実行時に必要となるIISの設定の有効化なども同時に行われます。ここで、[同意する]ボタンをクリックします(図8)。

すると、MySQLの管理者パスワードの入力を求める画面が表示されます。任意のパスワードを入力し、[続行]ボタンをクリックします(図9)。

すると、製品のインストールが開始されます(図10)。

しばらく待つと製品のインストールが終了し、[手順 1/2: サイト情報の入力]画面が表示されます。ここでは既定の入力内容のままで、[続行]ボタンをクリックします(図11)。

すると、[手順 2/2: アプリケーション情報の入力]画面が表示されます。既定の入力内容はそのままにし、先ほど入力したMySQLの管理者パスワードや、データベースパスワード、SugarCRMの管理者ユーザのパスワードを入力します。さらに、[Install Demo Data]を[Yes]に変更してサンプルデータを作成するようにします。最後に、[続行]ボタンをクリックします(図12、図13)。


しばらくすると、インストール完了の画面が表示されます。これで、SugarCRM日本語パッケージのインストールが完了しました。
SugarCRM日本語版の実行
インストールしたSugarCRM日本語版をローカル環境で実行してみましょう。
ブラウザーで、http://localhost/sugarcrm//install.phpにアクセスします。ローカルのIIS上でSugarCRM日本語版が実行され、しばらく待つとセットアップ実行ページが表示されます。[次へ]ボタンをクリックします。(図14)。

すると、登録ページが表示されます(図15)。必要事項を入力して[ユーザー登録]ボタンをクリックするか、「ユーザー登録しない」ボタンをクリックします。

すると、ログインページが表示されます。ユーザ名に「admin」、パスワードには先ほど設定したSugarCRMの管理者ユーザのパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします(図16)。

ログインに成功すると、図6にあるようなSugarCRMの画面が表示されます。
このように、Web PIによって簡単にPHPやMySQLと共に、SugarCRM日本語版のローカル環境を構築できました。
