30歳を目前に転職を決意 制作会社からユーザー系SIer企業のエンジニアに
制作会社のアプリケーションエンジニアリーダーから、ユーザー系SIerに転職した、太田さん(仮名・28歳男性)にお話をうかがいました。
――前職のお仕事内容について教えてください。
「プログラミング制作会社にて約6年間、システムの開発に携わっていました。今までは、プロジェクトのメンバーとして開発に従事していましたが、6年目にリーダーとなり、部下を数名抱え、プログラムの開発を行っていました」
――なぜ転職を考えたのですか?
「同じ会社で6年間働いたので、30歳を目前に違うことにチャレンジしたいと思い、転職を考えました。また、給与の遅延や交通費の未払いなど、会社の経営のルーズさに不安を抱いたのも、転職を考えた理由の1つです。家族を養う身なので、給与の遅延というのは生活にも関わります。将来が不安な会社にいるよりは、健全な会社できちんと仕事がしたいと思い、転職活動を開始しました」
――どのような転職活動をされたのか、教えてください。
「まずはインターネットの転職情報サイトで求人情報を調べました。そこで人材紹介サービスの存在を知り、興味が湧いたので、パソナキャリアに登録しました。担当のキャリアアドバイザーの方の印象も非常によく、カウンセリングの後に求人を紹介いただき、その中から絞り込んで10社ほど応募しました。
仕事をしながらの転職活動だったので、複数社の応募となると面接日程の調整も自分ひとりではとても大変だったと思います。人材紹介サービスを利用したことで、担当のキャリアアドバイザーがすべて調整してくれたので、とてもスムーズに面接日程を組むことができました」(続きはキャリアジンでご覧ください)