ミクシィは13日、ソーシャルアプリケーションプロバイダー向けに「mixi Android SDK」の提供を開始した。
mixi Android SDKを使用することで、mixi上の人と人とのつながり(ソーシャルグラフ)や、mixiに投稿されるフォト情報などを利用したmixiアプリを、Androidアプリとして開発できる。また、カメラ機能や位置情報、タッチパネルなどスマートフォンの機能と連携したmixiアプリが開発でき、Androidアプリ上から直接マイミクシィ宛にアプリの招待を送ることが可能になる。なお、このSDKを使用して開発されるアプリのmixiユーザーへの提供開始時期は、6月下旬から7月上旬を予定している。
今後は、mixi Android SDKへのmixiペイメントプログラム(課金機能)への対応や、iPhone向けmixiアプリ用SDKの提供も予定している。
また、同社はスマートフォン向けにmixiアプリを開発するソーシャルアプリケーションプロバイダーを対象に、「mixiアプリアワード2011」(仮称)というコンテストの開催も予定しており、詳細はmixi Developer Centerにて発表される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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