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YOLP Hacks: iOS Map SDKの使い方
~スライドショーアプリを30分で作る!

Yahoo! Open Local Platform Hacks 第3回

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目次

スライドショーアプリの完成

 一定間隔で航空写真の表示位置を移動させるために、タイマーを作成します。

 タイマーイベント「-(void)onSlideShow:(NSTimer*)timer」内では航空写真の切り替え処理を行います。[map annotations]から航空写真に登録されているYMKAnnotation配列を取得し、スライドカウンター「counter」から次に表示させる航空写真の位置情報(YMKAnnotation)を取得します。

 [annotation title]から山の名称、annotation.coordinateから山の位置情報を取得し「setCenterCoordinate」に位置情報をセットすることで航空写真の表示位置が変わります。

 最後にビルドして、起動してみましょう。富士山、北岳、奥穂高岳と5秒ごとに画面が変わるスライドショーが表示されれば完成です。

YMKMapView.m
-(void)onSlideShow:(NSTimer*)timer
{
    if( counter < [[map annotations] count] ){
        //航空写真を移動
        id <YMKAnnotation> annotation = [[map annotations] objectAtIndex:counter];
        [label setText:[annotation title]];
        YMKAnnotationView* annotationView = [map viewForAnnotation:annotation];
        annotationView.hidden = YES;
        [map setCenterCoordinate:annotation.coordinate animated:NO];
        counter++;
    }
}

 (C)Geoscience, NTT DATA, RESTEC /Included(C)JA

 情報提供元: 財団法人 リモート・センシング技術センター

おわりに

 地図といえば地図・店舗検索やルート検索などがメインの機能と思われがちですが、今回のテーマのように、地図とは直接関係ないカテゴリーでもiOS Map SDKを使うことで、一味違った素敵なアプリを短時間で簡単に開発することが可能です。

 YOLPではiOS Map SDK以外にも位置情報に関する豊富なAPIやSDKが公開されているので、これらを存分に活用して、魅力的なアプリ・サービスを開発いただけると幸いです。



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