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DeveloperZine(デベロッパージン)- エンジニアの意思決定を支える技術情報メディア ProductZine

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

イベントレポート

東北に集結した開発者のオーラを見よ!
「Developers Summit 2011 Tohoku」レポート

次世代ジオロケーションサービスの開発手法

 B会場前半は、Yahoo! JAPANの佐藤伸介氏による「ジオロケーションサービスのお話」である。

佐藤伸介氏とB会場の様子
佐藤伸介氏とB会場の様子

 紹介されたのは、Yahoo! Open Local Platform(YOLP)。地域に関わる情報データを簡単に誰でも使えるようにできる。さまざまなデバイスに対応しており、ポスティングによって個々の開発では難しいことをYOLPを用いて容易に実現させることができる。

 具体例として、震災に関する情報がYOLPを用いて当時公開されたことを紹介した。XMLの情報をAPIに渡すことで地図にマッピングでき、計画停電マップや電波情報確認マップ、被災地エリアガイド、道路通行確認マップなどに利用されている。簡単なコードによって素早く実現できることが紹介された。

MySQLのマスター無停止技術

 B会場後半では、再度株式会社ディー・エヌ・エーの松信嘉範氏により、DeNAで実際に導入されている、秒単位でマスターが切り替え可能な「MySQLのマスター無停止技術」が紹介された。

 サービスは、人気出るかどうかを前もって把握するのが難しい。すでに人気が出ている場合はデブリケーション構成を組む。また、ハードウェアを強化する手段を組む手段もある。逆に、人気が落ちてきた場合は低スペックのサーバに移したり、複数サービスを1サーバに集約したりする。

 このような作業を行う場合、別のサーバに移すことになるが、いったんサーバを停止しなければいけない。メンテナンス時間を設けることができれば良いが、実際は停止は難しいのが実情だ。そうすると、ダウンタイムを無くしてマスター運用しているサーバを切り換えることになる。数秒の停止であれば、ユーザが再読み込みしてもらえれば正常動作する範囲になる。実際に0.5~3秒位で切り替えを行うが、これによる問い合わせは生じていない。

 切り換え時にはDBへの書き込みをブロックすることになる。この方法がいくつか紹介され、安全性と高速性のバランスを取り、対応を行うことを挙げた。

東北スピーカーによるLT大会

 LT大会はA・Bの2会場で同時進行され、自由に行き来できるようになっていた。宮城では、LTは5分が通常なのだが、参加人数が増えたこともあり、この日の持ち時間は4分30秒となった。発表はそれぞれ下記の通り。進行の二人はこのデブサミ東北の実行委員会であり、東北デベロッパーズコミュニティの運営委員でもあるが、仙台のイベントではすっかりお馴染みだ。

昼休み中に掲示された会場割。中央はB会場司会の松村泰久氏
昼休み中に掲示された会場割。中央はB会場司会の松村泰久氏
A会場司会の小泉勝志郎氏。Hack For MiyagiのLTも行った
A会場司会の小泉勝志郎氏。Hack For MiyagiのLTも行った
エフスタ!!はこれだけの登壇者。歌うLTが行われた
エフスタ!!はこれだけの登壇者。歌うLTが行われた
A会場(進行: 小泉勝志郎氏)
  • 日本Androidの会 東北支部

     Androidの普及、コミュニティ、ビジネス活性化

  • 東北情報セキュリティ勉強会

     おやつは重要!!

  • Hack For Miyagi

     7/23アイデアソン 7/30ハッカソン。司会がしゃべる

  • Project ICHIGAN

     3.11 をきっかけに設立。東京として何ができるのか?

  • Fandroid EAST JAPAN

     来たれ!ブレストCafe・会員登録

  • エフスタ!!

     ぞろぞろ大人数と思いきや……歌う LT !
     歌っていたのは「I love you & I need you ふくしま」

  • Akita.m

     ソフト・Webなどの情報交換を雑談形式でする会。第1水曜日開催
     途中ハプニング発生で一度中断。最後に再度 LT を行った

  • WACS

     クリエーターコミュニティ。というか、WACSとは離れた告知ばかり……

筆者 志賀 慶一は東北XOOPSのLTでB会場
筆者 志賀 慶一は東北XOOPSのLTでB会場
B会場(進行: 松村泰久氏)
  • 東北デベロッパーズコミュニティ(TDC)

     これから取り込んでいきたいこと。女子部(仮)を立ち上げる

  • ITで日本を元気に!

     3.11 後結成。仙台から日本を元気に!!

  • いつまでも構想中

     在宅なのに管理職……途中で終了するも、時間が余って残りをしゃべる

  • STDIO.S

     学生勉強会。IT系学生の交流・ネタ探し・議論を深める場

  • 東北XOOPS

     あなたの知らないXOOPSへようこそ……筆者がしゃべる

  • wanir.jp

     Rails勉強会・Scala勉強会

  • toRuby

     飛び入り参加。勉強会など

  • FxUG仙台

     Flexの勉強会など

  • IWDD

     岩手の Web 制作者の交流コミュニティ

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未来のために私たちの帆を立てよう-東北で再び

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この記事の著者

志賀 慶一(しが けいいち)

東北電子専門学校を卒業後、関東でSEとしてISPや官公庁のWebシステムに携わる。その後独立して独自ドメイン・レンタルサーバ・SSLサーバ証明書業を全国規模で提供しつつ、地域振興のために宮城で活動を行う。2011年にメイン事業を他の業者に引き渡し一度転職を行うものも、東日本大震災発生を得て、もっと行うべきことがあると退職。現在フリーランスで宮城県を中心に様々な活動を行っている。仙台のイベントでは中折れハットがお決まり。Twitterはかなりはまっている方。風船が大好き。M...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/6047 2011/07/25 14:00

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