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HTMLエディタのスマートタスクおよびイベントハンドラの生成(ASP.NET vNextシリーズ)

連載:ScottGu's Blog翻訳

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2011/09/13 14:00

目次

HTMLエディタ内のスマートタスク

 ASP.NETおよびVisual Studioの次期リリースでは、ソース・ビュー(デザイン・ビューでも)内で、スマートタスクの有効化がサポートされます。

 ASP.NET Webフォームの場合、ASP.NETサーバーコントロール要素内にキャレットがあると、スマートタスクは小さい絵文字として表示されます。

 スマートタスクを展開するには、C#およびVB.NETと同様、その絵文字をクリックするか、CTRL+.(ドット)を押してください。

 上記のタスクは、デザイン・ビューに変更することなく、ソース・ビュー内から直接実行できるので、多くのシナリオを簡単に行えるようになります。例えば、”列の編集…”リンクをクリックすると、(デザイン・ビューのように)フィールドボックスがすぐに立ち上がり、GridViewの列定義が変更できます。

 ダイアログボックスで、GridViewの列を定義して、OKボタンをクリックすると、デザイン・ビューへ変更する必要なく、コードエディタに以下のタグが挿入されます。

 スマートタスクは、うまく生産性を高め、多くのタスクをより簡単にしてくれると思います。

ソースコードでイベントハンドラの生成

 ASP.NETサーバーコントロールで行う共通タスクの一つが、サーバーサイドのイベントハンドラとの接続です。

 現在これをVisual Studioで自動的にする方法は、デザイン・ビューに切り替えて、コントロールを選択し、(デフォルトのイベントを処理するため)ダブルクリックするか、プロパティグリッドのイベントタブを使用するかして、特定のイベントハンドラを選択し名前をつけます。コード・ビューのままでいたい人にとっては、これを行うのに、デザイン・ビューへ切り替えなければならないことは、非常につらいことだと思います。

 次期リリースのASP.NETおよびVisual Studioでは、HTMLコードエディタからもサーバーサイドのイベントハンドラを簡単に作成・接続できる機能がサポートされるので、これもより簡単になります。

 すべてのサーバーサイドイベントのIntelliSenseには、“<Create New Event(新規イベントの作成)>”という値が含まれるようになりました。これは名前からも分かるように、コードビハイドファイルに正しいシグネチャーのイベントハンドラを作成します。イベント名を入力して、スペースキーを押すと、表示されます。

 イベントは、コードビハイドファイルの既存メソッドに接続することも可能だし、新規で作成したいイベントハンドラの名前を入力するだけ(もしくはタブを押していけば自動的に名前が入力されます)でも大丈夫です。

 そうすると、Visual Studioは自動的に適切なサーバーサイドのイベントハンドラを、コードビハインドファイル内に生成します。

 これはすべて、デザイン・ビューへ切り替えなくてもできますし、また接続したいイベントの正式名称やシグネチャーを覚える必要もありません。

 Hope this helps,

 Scott

 P.S. ブログ以外に、Twitterを使って簡単な更新やリンク共有を行っています。私のハンドル名は、@scottguです。



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  • WINGSプロジェクト Chica(チカ)

    <WINGSプロジェクトについて> 有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。2018年11月時点での登録メンバは55名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂...

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