エクセルソフトは、.NET/Silverlightアプリケーション開発用コンポーネント「SpreadsheetGear 2012 for .NET」および「SpreadsheetGear 2012 for Silverlight」を、7日に発売した。価格は、開発ライセンスがともに139650円、.NET用とSilverlight用をセットにしたバンドル版が195510円。
エクセルソフト、.NET/Silverlightアプリケーション開発用コンポーネント「SpreadsheetGear 2012 for .NET/Silverlight」を発売
「SpreadsheetGear 2012」は、Excelを使用せずにExcelファイルを生成・読込・編集・保存できる、.NET/Silverlightアプリケーション開発用コンポーネント。APIライブラリは、Excel VBAやCOM開発者なら直感的に使え、Excel APIと比較して高いパフォーマンスを実現する。
ラインアップは、.NETおよびWPF環境用の「SpreadsheetGear 2012 for .NET」と、Silverlight環境用の「SpreadsheetGear 2012 for Silverlight」の2種類で、どちらも充実した計算エンジンがExcel互換のスプレッドシートとともに提供される。
なお、Webサーバを含むほとんどのサーバ配布や、クライアント(デスクトップ)配布の場合は、アプリケーションを配布・運用のためのライセンスが不要なので、開発から運用、将来的なサーバ増設やシステム拡張までの、トータルコストを抑えられる。
開発環境は、Visual Studio 2012/2010/2008/2005に対応する。実行環境は、「SpreadsheetGear 2012 for .NET」が.NET Framework 4.5/4.0/3.x/2.0に、「SpreadsheetGear 2012 for Silverlight」がSilverlight 5に対応している。
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