インフラジスティックスは、12日に、WinRTに対応し、エンタープライズ/コンシューマ、どちらのアプリケーションでも利用可能なWinJS HTML5およびXAMLコントロール「NetAdvantage for Windows UI」の開発を表明するとともに、ベータ版の提供を開始した。
「NetAdvantage for Windows UI」は、複数点、マルチタッチに対応したハイパフォーマンスチャートを備えており、数値データをグラフィカルに表示するマップコントロールに対応する。また、他のプラットフォームでも提供されている、高機能でハイパフォーマンスかつ軽量なデータグリッドを利用できる。さらに、タッチフレンドリーに値を入力、選択可能なエディタを搭載する。
今回、公開するベータ版は、「NetAdvantage for Windows UI」のうちチャートとマップコントロールのみを備えている。また、日頃の運動量や経路を示すサンプルアプリケーション「Running Total」も併せて公開する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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