グレープシティは、2014年夏の発売を予定している、Excelライクな操作画面で簡単にWebアプリを作成でき、既存のデータベースとの連携も可能なソフトウェア「Forguncy（フォーガンシー）」の特設サイトと公式Twitterを、4日に開設した。
「Forguncy」は、Microsoft Excelによく似たユーザーインタフェースと操作性を備えた業務アプリ構築ツールで、Excelライクなので操作方法や設定手順を理解しやすく、プログラミングの知識も必要ない。
Forguncy
開発したWebアプリは、各端末にアプリをインストールする必要がなく、マルチユーザー、マルチデバイスで利用できる。ユーザー管理やログイン機能を搭載しているので、社外からでも作成したアプリを使える。
また、方眼紙状の画面レイアウトが可能なので、各項目を思いのままに画面レイアウトとして構築できる。製品名のフォーガンシーはこの特徴に由来している。
ほかにも、既存のExcelファイルを読み込んで、それを元に画面を作る機能を備えており、スピーディなアプリ構築を実現する。構築したアプリは、社内の既存システムで使用しているデータベースに接続可能なので、売り上げデータを自分たちの業務フローに合わせて集計するアプリや、キャンペーンの対象者を顧客データから抽出するアプリを簡単に構築できる。
【関連リンク】
・グレープシティ
・「Forguncy」特設サイト
・「Forguncy」公式Twitter
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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