株式会社システムエグゼはSQL Server専用のデータベース監査ソフト「SSDB監査 Ver.1.1」を発売したと発表した。データベース監査に必要な監視・集計・分析をGUI上で行うことができる。
株式会社システムエグゼは12日、SQL Server専用のデータベース監査ソフト「SSDB監査 Ver.1.1」を発売したと発表した。SSDB監査は、データベースへの操作履歴を逐次記録し、個人情報などの重要データの情報漏洩や不正アクセス、改ざんの抑止に役立てることができる。
通常SQL Serverの監査設定やポリシー管理には高度な知識を必要とするが、SSDB監査はMicrosoft SQL Serverが標準で搭載しているトレース機能を利用することで、データベースへのあらゆるアクセスを確実に収集し、データベース監査に必要な監視・集計・分析を行う。これらの結果表示やログ抽出などの操作はすべてGUIを通じて行うため、データベースに詳しくない監査担当者であっても容易に製品を利用することができる。
SSDB監査は、ソフトウェア単体のライセンス販売に加え、月額8万円から導入できるレンタル方式でも提供するという。
プレスリリース:SQL Server専用データベース監査ソフトの新製品「SSDB監査 Ver.1.1」発売(PDF)
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