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米AWS、完全マネージド型の企業向け文書保存、共有サービス「Amazon Zocalo」を発表

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 米Amazon Web Services(AWS)は、完全マネージド型の企業向け文書保存、共有サービスである「Amazon Zocalo」を7月10日(米国時間)に発表した。

 Amazon Zocaloは、組織の内外を問わずドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、Webページ、画像、PDF、テキストなどのファイルを共有できる。PC、iPad、Kindle Fire、Androidタブレットなど、異なるデバイス間で利用可能。フィードバック機能を備え、共同制作者はドキュメントやファイル上の特定の範囲をハイライトし、コメントを残すことができる。レビュー履歴や締切をメールで通知する機能もある。

 データは暗号化された形式で送信され、指定されたAWSリージョンに保存される。また、既存のActive Directoryと統合することが可能で、Amazon Zocaloに既存の認証情報を使ってアクセスできる。

 利用料金は1ユーザーあたり月額5ドルで、ユーザーごとに200GBのストレージが利用可能。Amazon Workspacesユーザーは、50GBまでなら追加料金無しで利用できるほか、1ユーザーあたり月額2ドルで200GBまでアップグレードできる。

【関連リンク】
アマゾン データ サービス ジャパン(米Amazon Web Servicesの日本法人)
Amazon Zocalo
Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】Amazon Zocalo - エンタープライズのための文書保存と共有

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https://codezine.jp/article/detail/7901 2014/07/15 20:20

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