独立行政法人情報処理推進機構のソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC)は、9月10日に東京・独立行政法人情報処理推進機構にて開催するセミナー「定量的プロジェクト管理の理論から実践まで~チケット&計測、可視化手法、IPAでの見える化~」の受講者の受付を、8月5日に開始した。
昨今のソフトウェア開発の短納期化・低コスト化を受け、納期の遵守やソフトウェアの品質確保に向けては、プロジェクトの実行過程において発生する定量データを活用して、進捗や品質の状況を視覚的に表現し、リスク顕在化の兆候を速やかに把握するための定量的マネジメントが求められている。
今回のセミナーは、このような現状を背景として、ソフトウェア開発工程の「見える化」と計測について説明するもの。IPA/SECがオープンソースとして公開している「定量的プロジェクト管理ツール(EPM-X)」とともに、IPAで利用しているシステムのソフトウェア開発で行った定量的なプロジェクト管理を事例として紹介する。
参加費は1000円(税込)、申し込み期限は9月9日の17時。参加申し込みには、IPA/SECの公式サイトへのログインが必要となる。
【関連リンク】
・「定量的プロジェクト管理の理論から実践まで~チケット&計測、可視化手法、IPAでの見える化~」
・情報処理推進機構(IPA)
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