米Amazon Web Servicesは、6月15日(現地時間)にAWS Lambdaをアップデートし、ユーザーからの要望が多かったJavaによって書かれたコードの実行に対応した。
AWS Lambdaは、イベントの発生時にあらかじめ指定したコードを実行できる機能で、画像やドキュメントのアップロード、AWS CloudTrailによる実行ログの生成、Amazon Kinesisでのデータストリームの取り扱いなどに用いられる。従来、実行するコードの作成には、Node.jsが使用されていた。
今回のアップデートによって、Java 8の機能を使ったコードの実行を可能にするとともに、AWSのAPIを呼び出せるAWS SDK for Javaを提供する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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