「Nuclide」は、Atomのコア機能を分岐しないため、最新の標準的なバージョンのAtomで利用できる。
ローカル/リモートどちらでも利用可能で、HHVMをはじめとしたVM上での開発にも対応する。また、広範なコードベースに対応するとともに、文法ハイライトや型チェック、オートコンプリートなどのプログラミングをサポートする機能を搭載している。さらに、静的な型チェッカである「Flow」や、バージョン管理システム「Mercurial」のサポートや、強力な検索機能を備える。
「Nuclide」の開発チームは、ReactやReact Nativeを利用したiOS向け開発のサポート強化や、RelayおよびGraphQLのサポートを予定するほか、ユーザーからのフィードバックを求めている。