無償で利用可能なSSL証明書の発行サービスである米Let's Encryptは、12月3日(現地時間)にパブリックベータに移行した。従来は利用にあたって招待が必要だったが、現在は招待なしで利用できる。
これまでの限定ベータ期間には、26000を超える証明書の申し込みが行われており、Let's Encryptの意義が十分に認められたとの判断から、パブリックベータへの移行を決定した。
今後は正式サービスへの移行を目指し、自動化やクライアントからのスムーズな利用、幅広いプラットフォームでの信頼性の向上を進める。
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・Let's Encrypt(英語)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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